2011年10月23日

自家製からすみ




立派なぼら子です

中々な上物です

高級です

これがからすみになります

塩漬けして

風干しします

手間がかかりますが

大事な仕事です

今年1発目ですが

これからどんどん仕込みます

大根と食べてもよし
炙ってもよし
お茶漬けなんか通です

もちろん
魯菴のおせちにも入ります

お楽しみに


  


Posted by 和 is 魯菴 at 15:09 │魯菴の食材紹介

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2011年03月19日

蛍烏賊




春を感じる食材の1つです
酢味噌和えや天婦羅など
とてもおいしいです

蛍烏賊はそうじが大事なんです

目、口、骨をきれいに取ります



これを怠ると
おいしさ半減です

何でもそうですよね


  


Posted by 和 is 魯菴 at 17:46 │魯菴の食材紹介

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2011年03月18日

土佐醤油

お刺身に使う醤油

お店によって違うと思いますが
魯菴では

濃口やたまり醤油,酒などを沸かし

たっぷりの鰹節を入れます

鰹の香りがして,甘みもあります

生醤油とは、比べ物になりません

刺身が美味しくなります

刺身だけではなく

醤油を使う物すべて

これをお出ししています

ご来店の際には、気をつけてみてください  


Posted by 和 is 魯菴 at 22:26 │魯菴の食材紹介

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2010年05月27日

鱧(はも)

京都の夏の風物詩鱧(はも)
夏に欠かせない高級魚です。




よくうなぎと間違えられますがこれが鱧です。
鱧だけでコースができるくらい色々な料理があります。

落とし 牡丹鱧 柳川 寿司 天婦羅 しゃぶしゃぶ などなど
夏中使います。

鱧は骨が多くそのままでは食べれません。
なので昔は食べてなかったらしいです

それを、京都の職人が骨切と言う技術をあみだし
食べれる様にしたらしいです。
昔、親方がそんな事言ってました。
なので、京料理を象徴する食材です。

骨切りは、1cmに7~8回包丁をいれ皮1枚を残し骨と身を切る
難しい技術です。
切れる包丁と切れる腕が必要です
それをさっと湯にくぐらして氷水でしめます。
鱧の代表する料理 鱧の落としです。



梅肉醤油でどうぞ

シャキシャキと骨を切る音が聞こえてきたら
もう夏がくるねと言います。

魯菴で少し早い夏を召し上がり下さい  
タグ :ロアン


Posted by 和 is 魯菴 at 11:06 │魯菴の食材紹介

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2010年02月06日

食材は、もう春

まだまだ、寒い日が続きますが
食材は、もう春の顔が覗きだしています。
鰆、蛍烏賊,細魚
独活,蕗の薹,たらの芽,筍などなど・・・

鰆は、蕗の薹で作った蕗味噌で焼きます。
蛍烏賊は、酢味噌でどうぞ。独活は、金平
たらの芽や筍は、天婦羅でいかがですか?

春は、灰汁(あく)を食べろというぐらい
山菜など灰汁がありますがこれがいいのです。
大人の味ですよね!!

筍や蕨などは、灰汁を抜きますが
これが、又難しい仕事です。
微妙に少し残したいのです。

食材だけではなく、色んな意味で早く春が待ち遠しいですね!  
タグ :魯庵山菜


Posted by 和 is 魯菴 at 17:28 │魯菴の食材紹介

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2010年01月23日

黒七味

ご存知ですか?



京都原了郭の黒七味

最近は、豊田でも、ちらほら見るようになりました。
その名の通り黒い七味です。

普通の七味とは、香りが違います。
魯菴では、鶏や豚にかけて、黒七味焼きとして、提供していますが
1番おいしいのは、やはり、うどんでしょう。
普通の七味との違いが、ストレートにわかります。

魯菴では、人気の稲庭うどんがあります。
ぜひ、ためしてください。  


Posted by 和 is 魯菴 at 15:52 │魯菴の食材紹介

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